ヌクヒヴア6月4日(フランス領ポリネシア)初寄港

   
  ヌクヒヴァ島のタイオハエ村の船着場へ通船で上陸です。    
    船着場にある歓迎の看板です
「ようこそおいでくださいました」
日本語での歓迎ですね。
   
    港のすぐ近くにある石檀
(王様の石造かも?)
   
    タイオハエ村の東側にある「ビキ・べヒネ」別名「テノメアのバエバエ」と呼ばれるマルケサスのフエステバルのために作られた巨大なテイキを飾り付けた石檀マルケサスの代表的な家の前にある石造    
    ミクロネシア・メラネシア・ポリネシアの分布状況図    
    タイヒヴアイ村の集落にある公衆トイレ今までの島巡りでは公衆トイレにはお目にかかっていなかったので驚きです。    
   


タイヒヴアイ村の集落にある
集会所のような建物の前で我々に対する歓迎のタヒチアンダンスです。非常にダイナミックです。島巡りではやせた女性には、あったことがありませんね。
   
    タイオハエ村の港では夕方になると漁労してきた「マグロ」の頭とシッポ、内臓を取り除き海に捨てるとたちまちサメがやってきてそれを食してしまうこれぞまさしく共生ですね。生ごみなしです。どのような食べ方をするか想像も付きませんが「刺身」はありかな日本人観光客が来るからね。    
    6月5日正午過ぎ船長より遭難ヨットの救助要請がアメリカ沿岸警備隊よりあり直ちに救助に向うとう説明がありました。進路を東方向にとり現場まで5時間を要するとのことでした。夕方5時ごろ遭難現場に到着、直ちに救助に向うがうねりが45mぐらいありなかなか接近できませんでした。我々見守る中夜の730分ごろ無事救助することができました。皆さん食事中でしたが拍手喝さいで無事を喜びあいました。救助された人は、オーストラリヤ人で78歳とききましたが、若く見えました。ホノルルで下船するとのことで、10日にオーストラリヤ領事館の

女性担当官と下船するときちょうどエレベーターの前で合いましたので握手をして分かれました。いい想い出の一つになりました。