花談議(20)終局の華
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森 厚生 箱根連碁189 8/7
皆さん こんばんは。
ヨセが続いていますが、私はメール碁のヨセが好きです。
攻防の余熱を冷ますといった味わいが何とも言えずいいものに思えるからです。
こういうことを書くと、変人?扱いされる気がします。
同じ思いのお方はいらっしゃいませんか?
この問いにどなたか触れてくださると嬉しいのですが・・・。
異ってもよし、合えば更にうれしの気持ちで、返信コメントをお待ちすることにいたします。
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尾郷
賢 箱根連碁190 8/7
箱根連碁の皆様
森さんの問いかけは面白い話題ですね。
残念ながら私はコヨセを楽しむ境地には達していません。
苦しみ多くして益少なし、の心境です。
晩年の梶原九段の碁は、いい碁を打って終盤でひっくり返される、
と大竹さんがNHKの解説で嘆いていました。
天下の梶原師が今の私と似たことをやっていたことは、
ある意味では微笑ましいのですが、私は喜ぶべきなのでしょうか。
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戸井 有眞 箱根連碁191 8/8
森厚生さんのヨセに関する思い 私も言われてみれば分かるような気がします。梶原武雄9段が 「碁は序盤こそ学問であり、中盤は戦争屋の仕事、終盤(ヨセ)は単なる手続きに過ぎず、官吏にまかせておけばよい」 といっておられます。強い人にとっては戦いが楽しい事でしようが、 戦後処理も清々しいものだと思います。石田芳夫9段は「碁敵に手っ取り早く差をつけるにはヨセを学ぶのが一番」といっています。いろいろな見方があるでしょうが 攻防の余熱を冷ますといわれる森さんの視点 いいですね
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鈴木 一司 投げられた玉について メール 森厚生宛 8/8
今日は、箱根連碁と棋譜解説のことで意見交換で右往左往してます。
コーセイさんの設問に対して、尾郷さん、千里さん、戸井さんとそれぞれの思いの
メッセージがありました。素敵なことだと思います。私自身の感想は、連碁の最後に近く他に打ちようが無い必然的な所に打たなければならない、所に当たった人は
つまらないかも知れませんが・・・と箱根連碁に書くつもりでした。
ところが、豊さんから、103局の棋譜解説が出来た、とご連絡がありました。
森さんにメッセージを書いてる最中に、別の森さんからメッセージがくる。偶然とは言いながら、不思議なご縁を感じますね。
続きは箱根連碁臨時便で・・・・・・・・
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渡邊 千里 箱根連碁臨時便 8/8
皆様 こんばんは。
20数人の連碁ともなると普段は漠然とみているのですが、私みたいな者でも高段者は次に何処に打つものかと予め打っておき、それから実際の棋譜をドロップすることがあります。
これが当たるとまんざらでもないなと思ったりするし、まるで外れて、ああそうかそっちのほうが良かったな、と思うことがしばしばあります。
今回はヨセのコメントがご三方から続いたので、ちょっと考えたら戸井さんの打たれた手と一致してまずまずでありました。
これを毎回やっておれば、連碁でも結構楽しめるものと思っています。
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森 豊 箱根連碁193 8/9
皆さん
こんばんは。
最後のヨセになりました。私はヨセが苦手です。
先日の森厚生さんの
「ヨセが続いていますが、私はメール碁のヨセが好きです。
攻防の余熱を冷ますといった味わいが何とも言えずいいものに思えるからです。」
こんな静かな気持ちで終盤を迎えられたら、なんと素晴らしいだろう、と思いました。
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冨田 喬 箱根連碁194 8/9
皆さま、こんばんは。
ヨセが苦手というレベルにも達していませんが勝敗には大切ということはよく分かってきました。
先ずは序盤の勉強をしてから次の目標にしたいと思います。
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小川 玄吾 箱根連碁195 8/10
連碁の皆様お早うございます。 地元の浦和学園が敗退し残念ですが、故母の母校今治西が勝ち上がり 喜んでいます。それにしても球児たちの力強さ逞しさ、特に打撃の素晴らしさに 感動してます。
ヨセの話にぎわってますが、私は大の苦手で、最後の悲哀を何回も味わってます。
優勢な局面でも、勝ちきるのは難しい試練の一つです。
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森 厚生 箱根連碁211 8/20
皆さん
こんばんは。
甲子園の高校野球も今日で幕かと思いましたら、延長戦で引き分けました。両校とも全力を尽くし、良い思い出を残して欲しいものです。
箱根連碁も残りの手数僅かとなりました。次の手番は廻ってこないと思いますので、一言お礼を申し上げます。
鈴木さんのお世話で、ひときわ盛り上がった連碁の仲間に参加出来たことに感謝しております。
皆さんご提供の花、花、花の前では気後れしながら、カサブランカの写真1枚をご覧いただく
のがやっとでした。
花を愛する人は心優しい人と決め込んでいます。私も見習おうと思います。
先の119手では厚かましくもメール碁のヨセに関するお伺いをしました。
ヨセにお触れいただきました皆さんに、この場でお礼を申し上げます。ありがとうございました。
またのご縁を心待ちにしております。
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森厚生さんが、寄せについての寸感を出されたら、碁談義で花が咲きました。箱根連碁の掉尾を飾るにふさわしい話の華になったと思います。
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