花談議(1)「桜花特集1」  
                          
   「花言葉」 精神美 純潔 
               
                      それは奇数連碁の臨時便から始まります! 


1.奇数連碁って何だ ?

  める碁会のホームページにある「める碁会の対局のご案内」があります。其の中のひとつですが、特徴は奇数の参加者で行うことにより、対戦相手が 次の手番では変わるように、プログラムが組まれています。
                    
開催毎に、山の名前を愛称として付け、今回で5度目の”箱根連碁 ”が
21名で進行中、ひとつの山は概ね、3ヶ月程度で征服されます。 
                                        
 2.臨時便って何だ?

   連碁の進行と併行して、番外の特技披露をする欄です。旅行記あり、山の
写真あり、 花便りあり と言う具合で多彩で楽しいものです。今回は、花をテーマにして、特集と呼びかけた結果、寄せられたメッセージの7割は写真付き、歴史とか、写したものにまつわるエピソードとか、飛び出してくる薀蓄の数々が進行を彩ります。自分の手番でなくても、随時運行、発車オーライで、様々な質問や回答が飛び交い対戦とは、別の楽しみが加わります。

 3.桜花爛漫!

  毎日日替わりで、臨時便がチャーターされ、百花繚乱となりました。
                      
    では、おおむね掲載順に御紹介をいたします
        

1人目 渡邊 千里     箱根連碁 4/1
 
4月1日(土)午前4時 「箱根連碁」がスタートしました。
21人ものランナーは「める碁史上」初めてだ。途中転んでもいから、皆さん、坂道から転落しないよう気をつけていきましょう。
 
本日の関東地方の天候は晴れ。桜は満開なれど、ちょっと肌寒い。
昔の野球ファンもWBCで復活。開幕戦を終わりまで見てしまった。


 
 
渡辺さん、写真見る限り、百万長者の華僑の親父の風格ですね。
一昔前、私の英会話の先生が、当時上智大学在学の華僑の娘で、高校卒業頃に親父から一寸世界を見て来いといわれて日本に来たといってました。それ以来華僑の親父を尊敬してます。
「これは右上の写真を見ての、小川玄吾さんの書かれた寸評です」
                                           

 巨12−2横(31日) 巨人が5年ぶり白星発進


2人目 川田 忠志     箱根連碁 4/1
 
皆様今日は。
一番下手の川田です。
でも、懸命に考えますのでよろしく。
今日千鳥が淵へ行ったら、飛島建設が本社ビル10階を開放していて桜が高い位置から見えました。

人込で疲れたので、
休むには良い空間でした。
桜はどこもソメイヨシノで似たりよったりなのに、作り出す眺めは様々ですね。




2人目 川田 忠志     箱根連碁 4/1
「下手の考え休むに似たり」碁の腕を謙遜して言われたのかと思いましたが、折り句の手法だったのですね。
とにかく神出鬼没、人のあまり知らないところへ、お出かけになるのが得意なようです。昨年は、横綱稽古総見だったが、今年は東京の下町巡りのようですね。花の定点観測もおもしろく拝見しています。 (鈴木)

3人目 永島 むつゆき    箱根連碁 4/2
 
皆様今日は 桜の花が満開で 花見真っ盛りですね
私の家から 徒歩5分のところにある 桜のトンネルを写真に写してみました
 
箱根連碁もスタートして これからどんな展開になるのか楽しみです
 





3人目 永島 むつゆき   箱根連碁 4/2
とても、私より年配のかたとは思えない。若々しいベージュのセーターが良くお似合です。ピアノは弾かれるのでしょうか。写真には他に、棋書が一杯見えてるし、かなりの書斎人とお見受けしますが、斗酒なお辞せずの飲みっぷりは、若いときから鍛えられた賜でしょうか。(鈴木)
4人目 池ヶ谷 美代子      箱根連碁 4/3
 
永島さんからの桜の写真は見事ですね。
幹がずいぶん太いようですが樹齢何年位でしょうか・・
今日は花散らしの雨が降ったので路面に水玉模様ができました。
4人目 池ヶ谷 美代子   箱根連碁 4/3
今回は、女神様が一人もいらっしゃらなくなり、ユーモラスなセンスをお持ちなのは、端々で承知しておりましたが、どうしても「箱根の華」が欲しくて、おそるおそる御願いしたところ承知して頂いた時は嬉しくて、そこら中を駆け回りたい気持ちになりました。
鈴木の厚かましさに根負けをされたのだろうと思います。(鈴木)


5人目 花輪 宏幸     箱根連碁 4/3
今朝は昨日と打って変わって 素晴らしい青空です。
“月にむらくも 花にはあらし” とは よく言ったものです。 
私の住んでいる“秦野”(何故か「はだの」と濁ります)でも 近ごろは至るところに桜並木ができていますが 今日は市の北のはずれにある“白泉寺”の枝垂桜をご紹介します  若い頃は 枝垂桜といえば小田原の長興山(樹齢300年以上)しか知りませんでしたが この桜も120年以上だそうです。
5人目 花輪 宏幸     箱根連碁 4/3
花談義、今年は紫陽花に続くまで、いろんな花が出てくると思いますので、さくらに限定せずに急遽方向転換をします。意外にシャイな方で、出来ない出来ないと言ってながら、イラストもメロディもストックを出して頂きました。(鈴木)


6人目 杉浦 博      箱根連碁 4/3

 
桜の満開もつかの間、今日は天気晴朗なれど台風並みの風に花が悲鳴をあげています。
 
散り際が良いといわれていますが、
 
枝ごと散っています。
6人目 杉浦 博      箱根連碁 4/3
今回のホビー紹介では「手作り飛行機」を紹介されましたが、カメラも達者な人です。模型飛行機の滑空中の、自分のビデオで撮った動画をこの前見せて貰いましたが、今度は箱根の臨時便紙上で拝見したいものです。(鈴木)


7人目 尾郷 賢     箱根連碁 4/4
 
世を挙げて桜を愛でているとき、ここ日光地区では
変わった桜が満開です。










フサザクラといいます。房桜ですね。ふさふさとした直径15〜20mmの花が
ぶら下がります。この赤く細長いのは花びらではなくてオシベです。
花粉をふんだんにつけています。メシベはオシベの内側から伸びてきます。
ここでオヤッと思う人は鋭い。オシベとメシベだけで花びらが無い?
そうなのです。この花は花弁とガクのない、原始的な花です。
 
 

世界中に1属3種しかない、日本には1属1種の花です。
ここでえっ、桜の仲間で1属1種とは、と思う人はもっと鋭い!
実はこれは古の人が、木の幹や葉っぱが桜に似ているからとつけた名です。
桜の仲間ではなく、フサザクラ科のフサザクラという花です。
ソメイヨシノは何科? と思った人も結構鋭いですよ。
バラ科でしょうと思った人は学がありますね。桜、梅、桃、リンゴ、ナシなど
すべてバラ科です。

このきれいな花が道路の両側にずらっと並んで咲き誇っています。
しかし車で通り過ぎる人には見えません。しかも満開の時期は桜のように
1週間足らず。たちまち散るのです。
 
去年初めて見つけた私は、一生懸命調べて名前を知り、今年は絶対に
最盛期を見逃すまいと、この時期毎日のようにこの道を通って観察しました。
7人目 尾郷 賢      箱根連碁 4/4
「現住所 日光杉並木」の写真をはじめ、定点観測ではありませんが、あちこちと、いい対象物があると翌年追跡調査をされる、その粘りには敬服します。昨年はパソコンが壊れて”紫陽花談義”には間に合わず、今年はこの後の分を含め沢山の写真を頂いております。写真以外の
著名な趣味は「回文」後半には、お見せ頂けるのではないでしょうか。(鈴木)


8人目 池田 安由     箱根連碁 4/4
九十九里の桜は散り始めています。
今度の連碁で初めての人が7名おります。よろしくお願いします。
尾郷さん フサザクラの写真ありがとうございます。文章ではなかなか分りません。

                             
人目 池田 安由     箱根連碁 4/4
昨年は、北海道礼文島の写真を拝見しました。今年はイタリアはマルタ島のスナップでした。空がなんともいえぬ青さですね。地中海の旅を十分楽しまれたのでしょう。うらやましい気がいたします。旅がお好きなように拝見します。世界の風景を、また写真でご紹介下さい。

9人目 森 厚生      箱根連碁 4/15
気が付けば、桜の4月も今日は15日です。私の住む奈良県北部(京都府境まで車で20分程度)では、桜が散り始め、若葉が顔を覗かせています。
9人目 森 厚生      箱根連碁 4/15
める碁会新入会員登録やご案内に加えて、大阪郵玄会の幹事をされている多忙な方です。箱根連碁のスタートの急場に、関西の皆様にも呼びかけて頂き、多数参加して頂きました。呼び安いので、ついコウセイさんといってしまうのですが本名はあつおとお読みするのですね