・・・・・進化する碁会(昭九会)・・・・
                                                     20年 9月

作: 佐々木 滋男・小川 玄吾・日高 成男

監督:小川 玄吾

出演:主役:モト傾国の美女

脇役:(北海道) 高橋 弘光 (仙台) 川原 富 (東京) 佐々木 滋男・日高 成男・中野 和徳
        (埼玉) 小川 玄吾・御厨 和彦  (神奈川)古池 昭正 (名古屋) 北川 弘蔵 
        (九州) 赤座 浩

構成:川原 富

‘足跡’

昭和58年、全国津々浦々の郵便碁愛好会から昭和9年生まれの会員が“碁談しよう・・・”とグルーピングした「昭九会」は、毎年一度の総会(碁会)を北は北海道から南は九州にと広範囲に会場を移して親睦碁会を楽しんで来ました。

しかし加齢と共に単に仲間同士で技を競うだけの事に飽き足らなくなり、経年的に考えが進化してきて近年では外国に赴いては親善対局で赤面したり、地域支部との交流を図りながら碁に纏わるルーツの探求などえと一顧傾城に主役を奪われてぬれ落ち葉と言われながらも旺盛なる知識欲を満たす行動をとっています。

次に掲げる絵は、過日の総会時の足跡で、碁をこよなく愛したーーと言われる 武田 信玄公 の地、甲州路にある 北杜市囲碁美術館 を皮切りに、棋院支部との親善対局や信玄公の菩提寺である 恵林寺 等を拝して、激動する現世の問題を昔日と重ね合いながら忌憚の無い放言高論で過ごした生涯青春盲者達“笑窮会員無言劇”の一こまです。
どうぞご笑覧ください。

   




先ずは
愚者の一得
100ページの文集第10集から・・・。












出演者 変人奇人の顔ぶれです

















北杜市囲碁美術館にある
信玄公の対局像

「なるほど風林火山の兵法ですねー」












日本棋院北杜支部との親善対局

「さすがお強いですね














一期百会

多少崩れたりとはいえ
モナリザのほほえみ










待ってました!!
小川監督














人酒を飲む、酒酒を飲む、
酒人を飲む

小川監督さんの叱咤激励のお言葉は「正調赤城の子守唄」でしたが・・・

(??・+*=・?)








何をお願いしたのか

恵林寺の山門にて









和気藹々 止まること
なし






お粗末でした.又のお越しを・・。 (左端が D51機関車の佐々木さん)

来年は、函館に繋留されてる元青函連絡船 摩周丸の甲板で星空の下宇宙流の碁を打ってみようか・・・と夢を膨らませています。