パソコン道場 第7回 「デジタルカメラの巻」其の2                
          
<画像の効果的なレイアウト>

 

パソコン道場 久しく閑古鳥が啼いておりました。
入門希望者が
ポチポチ現れましたので雨戸を開けることにいたしましたが、滑車が錆び付いておりましてスムースに開きません。
サァテお立会い。
お立会いの中に血止めを・・違った!潤滑油をお持ちの方はないか?

パソコン道場第5回で「大きすぎる画像の縮小について」学びました。
しかし、われわれ初心者には、小さくしたものに説明をつけたり、位置を動かしたり、組みあわせたりすることまでは判りませんでした。
そこでこれらについて、つまりレイアウトの仕方についてを取り上げました。
今回は師範代の渡邊千里さんに稽古を付けて貰います。      (玄関番 鈴木 一司)      

    
            「画像の効果的なレイアウト」
 
今回は「添付ファイル」での画像の送信ではなく、
「メール本文への画像の挿入」です。
これは意外と簡単に行うことが出来ます。下記の順序どおりに進めてください。
 
1.まず画像を挿入したい場所に、カーソルを置いておきます。
  その上でメール作成の画面、一番上のツールバーにある「挿入」をクリックします。
 
2.次に上から3番目にある「画像」を選択します。

 上記のような表示画面になりますから、ここで「参照」をクリック します。
 そして、ご自分の画像の保存してある「マイピクチャ」から使用する画像を選び、
 OKをクリックします。
 
3.下記のように、画像がメールの画面に載りました。

         























これぞ、ま白き富士山か
 
 この画像は先日の富士連碁で、花輪宏幸さんが載せたものです。

これは「2の説明図」で、レイアウトの配置(A)において「ベースライン」を選んだ場合です。
画面の左端(ベースライン)におかれた画像でも、カーソルを画像の左においてスペースキーで右方向へ移動することが出来ます。
しかし、このベースラインでは画像の右側には一行の文字しか入力出来ません。
ここでレイアウト→配置から、下向きの矢印を動かし左を選ぶと、画像の右側に複数行の文字を書き入れることが出来ます。
 
4.画像の側に文字を入れる場合のやり方
 
 これは、「レイアウト」から下向き矢印で「左」を選びます。
 
 
下記の画像は縮小してあります
 
 
 この写真は調布市にお住まい
 
 の日高成男さんのマンション
 
 から撮影されたものです。
 
 東京からでも、こんな素晴ら
 
 しい富士山が見えるのてすね
 
  
5.画像の縮小方法
 
画像の縮小は「ペイント」を利用すれば、簡単にやることが出来ます。
上記の画像は、簡便法でやってみました。
「3の原寸の富士山」にマウスを当てると、四隅に四角いマークが現れます。
 
 
この左上端のマークにマウスを当て、斜め下に向いた矢印を引っ張ると画像は縮小出来ます。
       
しかしこの方法は、あくまでも簡便法であり、あまり大きなサイズの画像を縮小する場合には、別途「ペイント」などにより、縮小しておかねばなりません。      
 
なぜならば、見かけが小さくなっただけで、画像そのものの大きさは変わっていはないからです。                  
                         (師範代 渡邊 千里)