パソコン道場(2)
        
 パソコン道場 第2回「アウトルックエクスプレスの巻」其の1
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何をするにも、まず準備が肝心です。このまま、モニターの画面で最後ま
で読まれるのも結構ですが、始めにプリントアウトされた方が、
よろしいと思います。
 
当初、原稿の下地として門番鈴木が素案を書き、道場主冨田にチェックし
て貰う方法で講座を進めたいと思っておりましたが、道場主と門番との
間に、パソコンに対する「理解度」「習熟度」「表現度」等のいずれも、
懸河の差があり、門番が元をこしらえていたのでは書き直しと訂正が
頻発し、打ち合わせに時間が掛かりすぎて、百年かかっても彼岸に
到達できないことが判明しました。 
実態がこうであるとすれば、各々の持ち味で分担をして進めたほうがよい
「餅は餅屋に任せよう」ということになって
 
1)入り口までは 門番の鈴木に案内させる。 
2)道場の中は、師範代、および 道場主が指導を行う。
3)当道場は 財政逼迫のきわみにあり、教授料の手当てがままならない
ので手弁当でお願いする、以上の方針を取ることといたしました。 
 
では「パソコン講座」第1回に入ります。
1〜4までですが、ここから先は道場主の執筆部分です。
実に丁寧に記述してありますので 読みやすいのですが 
そのため何もしなくても 判ってしまった気になるかもしれません。
が、どうぞ、書かれたことを最後まで、実際に試してみてください。 
 
                  玄関番兼下足番 鈴木 一司