花談議(8)「ボタン・芍薬特集2」  

41人目 鈴木 一司(3)    
 箱根連碁 臨時便5/1
 
撮ったのはいいが、何時臨時便に乗せたかも、定かで無いけど、
手が滑って皆さんに送信した覚えがある。
ご町内を廻って歩いたら、ボタンを育てているところが2軒あった。1軒は雨よけに、カサはさしてあったがビニールでした。透明だったからまだいいが、間宮さんがいわれた”番傘”の風情は求め得べくもない。



 
花に纏わることをふりかえると、いろんな場面を想いだすなぁ。
上野動物園の入り口で、ボタン展をやっていたこと。寒さ避けかどうか、わらの着物?を着せられていたから、そんなに暖かくなってからではないと思う。
誰とみたかは、この際、問題にしないで貰いたい。私めにも花を一緒に見てくれる人が、かつてはいたのですよ。 

               

  

42人目 川田 忠志(3)    箱根連碁 臨時便5/7


杉浦さんが花の名前をすぐ忘れるとおっしゃっておられますが、同感です。
小生はボケ防止のつもりで、覚えようとするのですが、悲しいくらいに忘れます。

















      花に立て札

先日お送りした、ボタン、芍薬の5月7日現在。10日ほど見ずに間を空けたら、ボタンはもう花が終わっていました。芍薬はご覧のとおり蕾がありました。持ち主が札を立てておられました。風流な方とお見受けしました。


43人目 戸井 有眞     
  箱根連碁 臨時便5/16

森厚生さんが おっしゃる様に これほど花で盛り上がるのは稀有な事と思います。
花好きの家内が皆様の写真に見入っています。無芸大食の私ですら花が美しく見えるようになりました。
歳の所為でしょうか。



美しい花の数々や景色を 楽しく拝見しています。パソコン、デジカメ初心者の私ですが 我が屋の庭に咲いた牡丹の花をお届けします。
すべて家内が 生まれ故郷の島根にある大根島から 持って来たものです。顔ほどの大きさに咲いた大輪の花と 真紅に白の混じった「島錦」がご自慢のようです。
大根島は松江の直ぐ近くにあり 私も一度行きましたが 一面に咲く色とりどりの牡丹は壮観でした。隠岐の島は芍薬で有名 オキシャクヤクと呼ぶそうです。

「立てば芍薬 すわれば牡丹 歩く姿は百合の花」 美女の姿のたとえでしたね。庭にたたずむ家内が ほほえましく思えてきました。

 











44人目 冨田 喬      
箱根連碁 後日談 (5/23)


鈴木さんからのメールで、当家の芍薬を見てみました。
驚いたことに花が一つも咲いていません。
おまけに昨日の雨と風で蕾は全部下を向いていました。家内に聞くと花は全部切って活けたとのこと。
見渡すと花瓶に入った芍薬が沢山ありました。
 










そこで許可を得て、隣の芍薬の写真を撮らせてもらいました。
家の花瓶の蕾も明日は咲きそうです。
これも写真に撮ってお送りしましょうか。
気が向いたらで結構ですから利用してください。明日、送信します。







芍薬の写真が少なかったので冨田さんに、この前撮した芍薬のその後は、とお尋ねした事に対するご返事です。
花瓶に生けられた白い芍薬も器が映えて素晴らしいものになっていますね(鈴木)

45人目 川田 忠志         箱根連碁 5/24


またまた、神田川の沿いの芍薬が気になり、行ってきました。やっと花に会えました。



 
 
立てば芍薬って、ほんとに形容通りですね。淡い桃色の一刷毛でさっと刷いた、にじんだ色具合が何ともいえません。控えめな佇まいを慈しむ江戸小紋を着こなした粋な女性を感じさせますね。 出番を待つ蕾があって、開いた花弁とのバランスも最高です。 (鈴木)