撮影者 : 仙台市在住 西平 哲男
今回は仙台在住で打ち上げ花火に大変な関心を持ち、数々の花火撮影の実績を有する
西平哲男さんの作品の中から、仙台周辺の作品を20枚ほど勝手に選ばせて頂きました。
まだまだ厳しい暑さのおり、一服の清涼剤となれば幸せです。
< 仙台七夕花火祭 >
仙台七夕花火祭(せんだいたなばたはなびまつり)は、
「仙台七夕まつり」(8月6日・7日・8日)に付随して、その前日の8月5日に
仙台市で開催される花火大会。
仙台青年会議所が主催する「仙台七夕花火祭」(8月5日)と、
仙台七夕まつり協賛会が主催する「仙台七夕まつり」(8月6日・7日・8日)とは、
公式には別の祭りとなっている。
このため、観光案内でも観光入り込み客数統計でも別枠になっているが、
概ね市民は仙台七夕花火祭を仙台七夕まつりの前夜祭だと見なしており、
「仙台七夕まつり前夜祭」「七夕前夜祭」などと呼ぶことも多いという。
例年1万5000発程度の花火が打ち上げられている。打ち上げ場所は
仙台市都心部の西、広瀬川沿いの広瀬川仲ノ瀬緑地運動広場の河川敷である。
市街地で開催されるため、保安距離規制により打ち上げられるのは
最大4号(直径約12cm)までとなっている。
花火師は、仙台市唯一の花火会社で、
シドニーオリンピック閉会式の世界五大陸花火・アジア代表の芳賀火工。
「仙台七夕まつり」には団体ツアーの県外客が多いのに対し、
「仙台七夕花火祭」は仙台市民が観客の中心である。
ただし、隣県(仙台経済圏各県)からも若者が訪れており、約50万人の観客数となる。
それでは、ゆっくりとご鑑賞下さい。
♪♪〜おわり〜♪♪
おまけ
2000年シドニーオリンピック閉会式の世界五大陸花火
アジア代表の芳賀火工(仙台市)による作品。
編集 : ライター千遥
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