「今年も博多の街に、祇園山笠がやって来た」                                                                                      
               2009.07.13        

池田 義實

  
博多祇園山笠の起源は、鎌倉時代の1241年(仁治2年)に、承天寺の開祖・聖一国師が疫病を鎮めるため、人々が担ぐ施餓鬼棚に乗って水を撒きながら町を清めて回ったのが始まりとされています。
今年も7月1日、市内あちこちに14本の飾り山笠が公開され祭りが始まりました。15日未明、全国各地から多くの見物客を迎え、若い衆が「舁き山」を担いで駆けまわり、そのスピードを競う「追い山」でクライマックスを迎えます。これに先立つ12日、「追い山ならし」の様子をカメラに収めました。汗の迸る練習風景に山笠の全景写真をあわせてご覧ください。


@走る飾り山
A商店街の飾り山
B博多駅前の飾り山
C市内大通りを走る舁き山(1)

D市内大通りを走る舁き山(2)