「朝霧の奥日光」です。

早朝の小田代原は生と死のコントラストを浮き出させます。
朝霧が背景でドラマを支配しています。

久しぶりの貴婦人です。新芽の黒い木は枯れ木ではありませんが、何か恐ろしそうな形態です。貴婦人の寿命も後わずかといわれています。

いろは坂の山々は朝霧を払って顔を見せています。

華厳の滝の駐車場は滝のせいもあって霧が濃いです。観瀑台は音だけで
滝は見えません。
光徳沼の朝霧は水面から立ち昇っています。湧き水の温度が低くて空気の
温度が高いためです。ヤチボウズが霞んでいます。