日本一長が〜〜い、天満橋商店街に日本一おもしろ〜〜い話しが落ちてないか歩きました。
前編(1丁目〜4丁目)
どこにでもある庶民の商店街・の中に合って大阪天神橋商店街は一味二味違った商店街です。その一味は日本一長が〜〜い商店街です。
全長は南北に直線にして3q。約6000軒の店が並ぶ長い商店街、北海道から九州、何処にも有りません。
しかし長いだけの一味だけではありません。他に二味・三味が欲しい・・そんなことを思って歩きました。
そしたら有りました。ありました。
日本一面白い、日本一ダジャレがある、日本一安い、日本一粋でおしゃれで、笑わせる庶民の味が長い商店街に転がっていました。
長〜〜い、長〜い商店街を歩いて私が見つけた、どこにもない庶民の味、梅田や難波にない味を
いつもしかめっ面で碁盤を見詰めている<める碁>の皆さんに紹介します。
める碁は全国組織、紹介する天神橋商店街に匹敵する商店街が我が町にも、有れば教えて下さい。
天神橋商店街は大阪天満宮が創起(天歴50年ころ)されて以来自然発生的に形成された商店街で、
1651年(承応2年)開設された大阪青物市場の存在がこの街の発展に大きく寄与されたと言われています。
吉本興業の発祥の地でもある天神橋商街、「天満で拍手をもろたら一人前」と言われたそうです。
現在は二丁目に繁昌亭があり私は桂 福団治の落語をよく聞きに行きます。
毎年7月24・25日に行われる日本の三大祭りの一つ「天神祭」で有名な「大阪天満宮」もこの界隈です。
前置きはこのくらいにしてまずJR環状線、天満駅に降り、天満1丁目迄歩きました。
面白さの一番に<ぶらり歩き申告書>なるものを紹介します。
名所旧跡、イベント会場を一巡するスタンプラリーはあるが、商店街の端から端まで歩いて申告したら<満歩状>を出しますという商店街、どこにあります!
お客様は神様ですよ。その神様を歩かせて申告させ、良く歩いたと証明書をだす、この企画に驚くと同時に
変わった商店街だなぁと思いました。
白状すると天神橋商店街は話しには聞いていましたが、実際歩いてません。
写真に興味を抱いてから一度は行きたいと思っていました。
駅から真っすぐ1丁目を目指して歩き、申告札を貰って左右上下を見ながら歩きました。すると長いだけでなく、変な看板、ダジャレの看板、おもろいことがあるわ!あるは!
それらを写真に収めていたら二時間三時間が経ってしまいました。今日紹介するのは1丁目から4丁目の中ごろ迄です。従って前編と致します。
後編も楽しみにして下さい
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