![]() 撮影 : 坂戸市在住 片岡 義夫 10月26日、天気が良かったので
前から計画していた高尾山へのハイキングに行って来ました。 リュックザックや靴など前に新品を買ったままでしたので初めての着用です。 車で圏央道のあきるのICまで行き、そこから京王線の高尾山口駅にある駐車場に
車を止めて歩き始めました。ケーブルカーの清滝駅を目の前に通り過ぎ、楽をせず、 歩いて登ることにしました。途中、山肌が崩れているのが何箇所かありましたが 歩くにはなんら支障はありませんでした。 ![]() ハイキンギコースは一番一般的な1号路コースで
山頂近くを除くとほとんど舗装されている道を歩きました。 ケーブルカーの高尾山駅付近からは、横浜や新宿方面の高いビル群が見えました。
安い写真機では上手く表現できないようです。 ![]() 高尾山駅付近で休んだので「十一丁目茶屋では休まず、通り過ぎました。
薬王院に行く途中、高尾山の七不思議のひとつ、「たこ杉」や「天狗の腰掛」の話を
地元のガイドさんが話していました。インターネットでは綺麗に載っています。 また、「ムササビ」が住んでいる木の穴も教えてくれました。ムササビが活動するのは、
陽が沈んで30分後から陽が出る30分前まで、とガイドさんが言っていました。 俗に「ムササビ時間」と言うようです。 やっと高尾山の薬王院に着き、厄除けの「智の輪」潜りを楽しんだり
石で出来た「輪廻の回り灯篭」でお祈りしたりして、一休みです。 奥の院を通り、大勢の幼稚園園児を追い抜いて、やっと山頂に着きました。
そこには、更に多くの園児が休んだり遊んでしておりました。 山頂で昼食の予定でしたが、沢山の人で休む場所がないので
高尾ビジターセンターでトイレの場所と帰りのコースの確認をとり、 帰路は稲荷山コースで下山することにしました。 稲荷山コースは1号路と違い、舗装されていなく急な坂道が多くなります。
その分、距離が短かく時間もかからずに、早く降りてきました。 降りたところは、ちょうどケーブルカーの清滝駅のところです。 この高尾山ハイキングは、結構疲れましたが人が多くいるので安心できます。 また山頂は勿論、登頂も下山も遠景が楽しめ歴史や自然も観察できて良かったですね。 皆様にも、ぜひお奨めしたいハイキングコースです。 ![]() 高尾山から帰る途中、
すぐ近くの八王子にある昭和天皇のお墓である「武蔵野稜」と 香淳皇后様の「武蔵野東稜」をお参りしてきました。 閉まる寸前だったためか、会ったのは一組だけでした。 ![]() <京王電鉄高尾山口駅> <ケーブルカーの清滝駅> <1号路コースの登山口> <〜 途中の崖崩れ 〜> <登山道途中の記念碑や銅像など>
|