池野谷鯉太郎
　　　

今回は、何事にも積極的に挑戦する「魚里」こと

池野谷鯉太郎さんの「北海道流・最高級イカの塩辛」の作り方をご紹介いたします。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　編集 : ライター千遥




材料 : 生イカ(刺身用、大き目２ハイ)
食塩(小さじ一杯)

容器 : タッパー(イカ２ハイが入る蓋付き１個)

１．イカを簡単に丸洗いして、目に指を入れて黒汁を流す(２ヶ所)




２．足の真ん中に有る口ばしを取り除く（1ヶ鍋へ）



３．足の吸盤を取る
　　（指でしごいても良い・包丁の背でしごいても良い、
大きくて硬いのだけ取れればＯＫ　）
私は炊事用ゴム手袋を使用している。
(ジャガイモの皮むきにも使えるイボイボ付き)
（塩辛が出来て一番味が良い所は足です）


４．イカの尻尾（三角）を取り外す（まな板へ）




５．イカの腹を先端（尻尾の所）まで裂く




６．イカの足を取り外す（まな板へ）


　
７．イカゴロを壊さないように静かに外してタッパーに入れて置く


　
８．イカの腹に付いている骨を外して捨てる


　
９．イカを縦に4枚におろす



１０．足・身・尻尾・を食べ易いサイズに切ってボールへ
（参考：身1ｃｍｘ3ｃｍ　足2.5ｃｍぐらい）



１１．塩を小さじ1杯入れて、足・身・尾・全てを入れてゴロを
　　　　　　握りつぶしながら良く混ぜる。




１２．完了。塩加減を試食確認。冷蔵庫で保存
（熟成・・・塩をなじませる）